※料金は目安になります。詳細なお見積りはしっかり現地調査させていただいた上で算出いたします。
ヒランビー屋根カバー工法
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料金の目安10坪 300,000円〜(税込)
(延床面積) |
コストパフォーマンスに優れた平葺屋根材です主な使用材料
稲垣商事
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ヒランビーヒランビーは軽量で丈夫なので、お住まいのまま素早くリフォームすることができて経済的。地震対策にも有効です。劣化してしまった化粧ストレート屋根の改修に最適です。 |
スーパーガルテクト
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料金の目安10坪 390,000円〜(税込)
(延床面積) |
断熱材入りガルバリウム鋼板主な使用材料
IG工業
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スーパーガルテクト |
ディプロマットスター
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料金の目安10坪 420,000円〜(税込)
(延床面積) |
砂粒仕上げのオシャレな仕上がり主な使用材料
ディートレーディング
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ディプロマットスター |
屋根カバー工法とは
「カバー工法」とは、既存の屋根材を撤去せずに、上から新しい屋根材をかぶせる工法になります。既存の屋根材に割れなどのダメージがあっても、下地に傷みが広がっていない場合に有効な工法で、雨漏りなど屋根の塗装だけでは修理できない場合におすすめすることもあります。
屋根カバーの流れ
STEP01
足場設置
下準備が工事の要、安全に作業するための仮設足場を設置することから始まります。 |
STEP02
既存板金の撤去
カバー工法は、撤去するのは一部分のみなので、解体費や廃材処分費を削減することができます。 既存の棟板金とその下地となっている木材を取り外します。撤去した後の、下地になっていた木材を見てみると、既存の屋根の下地に防水シートが使われていれば雨漏りすることはほとんどないため気づきにくいですが、新築から年月が経つにつれ傷み始め、少しずつ雨水がまわってしまっていたため、腐ってしまっていることが多いです。 雪止め金具が取り付けられている際はこれも取り外し、木っ端などのクズをすべて清掃し、きれいな状態にしておきます。 |
STEP03
防水シート貼り付け
防水シートを敷設を貼ります。 新しい屋根材から雨がまわってしまっても、防水シートを貼っておけば雨漏りすることはないので安心です。防水シートは、お住まいの形状や工法も踏まえて、最も適した材料をご提案させていただきます。 |
STEP04
役物加工・取り付け
軒先から順番に本体を張っていきます。そして、スタートになる軒先スターターや谷水切りなどの役物と呼ばれる板金を加工し取り付けます。 既存の破風板や鼻隠しの傷み具合によってはここで板金を巻くこともあります。 |
STEP05
本体取り付け
軒先から順番に本体をビス止めしていきます。「嵌合(かんごう)方式」という方式で取付ける構造になっています。取付けた本体上部に、次に取付ける本体下部を引っ掛けながら固定していきます。これにより、揺れにも対応できる地震に強い屋根になります。 |
STEP06
棟板金取り付け
最後の仕上げとなる棟板金の取り付けで、最後の仕上げとなります。下地となる木材をビス止めし、その上に板金をかぶせて固定します。屋根の美しさは棟で決まります。板金の折り加工や納まりのきれいさで職人の腕がわかります。 |
STEP07
シーリング処理
雨水が侵入しないよう、シーリングによる防水処理を施します。屋根と壁の取合いの所などもしっかりとコーキングで埋めていきます。既存の屋根に防水シートを貼って施工しているとはいえ、万が一のことがないよう丁寧に処理します。 |
STEP08
完成
金属の屋根材は、雨が屋根に当たったときの音がうるさいのではとご心配される方も多いですが、スーパーガルテクトのような断熱材をサンドした材料なら、部屋の中で聞こえる雨音は最小限に抑えられる上に、断熱効果で2階のお部屋に熱がこもるのも軽減してくれます。耐久年数は驚異の20年。長持ちする丈夫な屋根にしておけば今後も安心です。 |