こんにちは。外装信用ワン!の佐藤です。
いつも弊社のブログをお読み頂きありがとうございます。
さて、今回は窓回りのコーキング打替えについての是非を書いてみたいと思います。
兼ねてより、商談先で相見積もり業者様と是非が分かれるのが、この窓回りのコーキング打替えです。
まず弊社は窓回りのコーキングは増し打ち工法でのご提案をさせて頂いております。
ところが、お客様より『前回話を聞いた業者さんは、打替えすると言っている』とのご指摘を頂戴するケースがあります。
ここで両者の見解が食い違ってしまうので、お客様は大混乱を起こします。
ではこの是非をどうやって判断するのか?それは…
『必要性』
です。
打替える必要があるのか、ないのか。
当然、打替えに勝る工事はないですが、果たしてその分のお金を出して工事をする必要があるのか?
例えば、歯科検診で問題ないと診断を受けた歯を、無理に高額のインプラント施術をしますか?
分野は違えど同じようなものです。
現場で状態を確認し、コーキングが挙動追従してくれる状態なのかどうかがポイントです。
はっきり断言致しますが、築10年程度での窓回りの打替えは全く不要です。
もし、打替えをするという施工業者様には、完全撤去と漏水保証を徹底させてください。
もう一度言います。
不要な工事は何をどうしようと不要です
㈱あらた 建築事業部
企画営業課 佐藤 隆広