
こんにちは。改装信用ワン!の佐藤です。
いつも弊社のブログをお読み頂きありがとうございます。
さて、今回は屋根のお話です。
現在、日本家屋の屋根材を大きく分類すると『化粧スレート』『陶器瓦』『金属屋根』の3つですが
ここ数年で国内でも多くのハウスメーカーさんが採用し始めたのが『アスファルトシングル材』です。
(外観は下の写真のような、まだら模様です)
このアスファルトシングル屋根は、アメリカで開発され、その歴史は100年とも言われています。
アスファルトシングルを分かりやすく表すと『防水シートが仕上げ材になった屋根材』です。
シート状になっている為、施工性に富んだ屋根材と言えるでしょう。
■アスファルトシングル材の長所
①耐候性に優れている
②施工性に優れている
③屋根を軽量化できる
■アスファルトシングル材の短所
強風に弱いことが唯一の短所と言えます。約6mmの薄いシート状の為、強雨によって
剥がれや破れが起きる場合があります。また、表面には石材を付着させている為、経年劣化によって
接着が弱くなり、風で飛んでしまうことがあります。
アスファルトシングル材のメンテナンスはぜひ弊社へご相談ください!

アスファルトシングル屋根

表面は石材が接着されています
外装信用ワン! 建築事業部
企画営業課 佐藤 隆広