アフターフォローとは何か?
施工完了後にする定期的な点検で問題があった場合、『修繕します!』という制度です。
外壁塗装が初めての方は、どのようなアフターフォローが良いのか、アフターフォローとは何なのか、など分からない事も多々あると思います。外壁塗装は施工直後は綺麗でも数年後に不備が出てくるようなパターンもあり、正確な塗装の良し悪しは数年後に分かります。そのため、定期的な点検とその修繕をしてくれるアフターフォローの有無により、外壁塗装業者の良し悪しも分かります。
大切なお家を守る為、無駄に費用をかさませない為にも、アフターフォローがしっかりしている塗装業者を選びましょう。
最低でもアフターフォローのある塗装業者を選びましょう。
定期点検
アフターフォローの主な内容は定期点検です。 |
そのため、定期的に点検をしてもらうことは大切になってきます。定期点検をしてくれる塗装業者であれば安心して補修工事ができますが、してくれない業者であれば、改めて業者を選び、新たにもう1工事分お金がかかってしまうことにもなります。いち早く不具合を発見し、被害を拡大させないために定期点検をしっかりしてくれる業者選びは必須です。
不具合があった場合
定期点検を行い、なにが不具合が見つかった場合、原因を調査します。 調査の結果、保証対象内の劣化であれば無料での補修となります。塗料不具合の場合はメーカー立ち合いの調査が入るなどの原因を突き止め、それぞれ対応を行います。 保証対象外の場合はお金がかかってしまうこともありますが、専門家に点検してもらうことで原因が分かり、被害の拡大を防ぐことが出来るので、気になる部分が出てきたら、即相談することをおすすめします。 |
不備の場合でも以下の場合、保証外である場合があるのでご注意ください。
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アフターフォローの重要性
アフターフォローは、プロにしかわからないような不具合を見つけそれ以上の被害拡大を防ぐことが可能です。 アフターフォローがない業者と契約をしてしまうと、
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職人は一般の方が分からないように、見た目は綺麗でも実は手を抜きいた施工も可能です。
そのような被害に遭ってしまうと、気づかぬうちに余計に出費がかかってしまいます。
きちんと定期点検をしていれば被害が小さいうちにで工事ができるので規模も最小限に抑えられ、費用を大幅に節約することもできるます。外壁塗装における定期点検は、建物の健康を保ち、寿命を伸ばすことにもつながります。
アフターフォローで塗装業者を見極めよう
業者により、アフターフォローのあるなしはもちろん、内容も大きく異なってきます。
アフターフォローがあると言う業者も、名ばかりのアフターフォローで、連絡しないと一切来てくれないような場合もあります。また、施工後に不具合が起きても対応してもらえないこともあります。
「アフターフォローあります!」と口頭だけで伝えられていたとしても、書面で契約をしていない限り保証とはならないので、「保証がある」と言われてもそのまますぐに契約せず、どのようなアフターフォローなのか具体的に内容を聞き、契約書にアフターフォロー内容の記載があるか確認しましょう。
良いアフターフォロー
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悪いアフターフォロー
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アフターフォローがあり、業者側から連絡があり、施工による不具合の場合には補修してくれる、そんな業者を選びましょう。
外壁塗装の保証内容
外壁塗装工事は非常に高額な工事なので、『施工完了後の保証』をしっかりしてくれるかどうか確認しておきましょう。 |
自社保証
外壁塗装の工事をしてくれた業者さんが自ら保証するもので、独自保証、オリジナル保証などとも呼ばれています。 定期的に外壁の様子をチェックしてくれたり、補修が必要か等アフターフォローをしてくれるような地域密着型の親切な業者もあれば、中身のない自社保証をひたすらに勧めてくる悪徳業者も多く存在します。 自社保証は業者によって内容にばらつきがあるので、特に保証対象をしっかり確認しておきましょう。 |
保証内容の確認
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団体・組合保証(第三者保証)
施工した業者がリフォーム団体や組合に加盟することで、そこの保証制度を利用することが出来ます。 万が一業者が倒産しても、加盟していた団体や組合の保証を受けることができる、消費者にとって安全な制度です。 団体や組合の保証は、業者の施工内容を第三者機関がきちんとチェックして保証書を発行するので、施工はもちろん、保証も信頼できます。 様々な団体や組合があるので、加盟している団体を確認し、そこの保証が受けられるのかを確認しておきましょう。 |
第三機関の保証例
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定期点検のお知らせ
定期点検の時期が来ましたら弊社からお知らせDMが届きますので、
内容の手順に従って定期点検のご依頼をお願いいたします。
※保障期間内であれば、気になる箇所等いつでもお申し付けください。