こんにちは。外装信用ワン!の佐藤です。
いつも弊社のブログをお読み頂きありがとうございます。
さて、今回は令和のドラマで最高視聴率を記録した『半沢直樹』について書いてみたいと思います。
何を隠そう、私はこの半沢直樹シリーズが大好きで、7年前のシーズン1もしっかり見ており、原作本も全シリーズ読破しております。
最新刊の『アルルカンとピエロ』は大変おもしろかったです。
私が『半沢直樹』と出会ったのは、今の塗装業界にお世話になる前、商社に勤務していたときでした。当時、営業部第2グループという部署で課長代理を担当しておりました。
年間13億の数字を任されていた時期に、事件は起こりました。直属の上司である次長がシステムを不正に変更していたことが発覚したのです。私の課の売り上げ前年比は80%まで下落し、叱責の日々を過ごしていた矢先だったのです。
丁度その時期と『半沢直樹』のスタートがほぼ同時でした。
『半沢直樹』にインスパイアされた私は、役職者会議で上司の不正を追及しました。
結果どうなったか?
上司は擁護されたのち、副支店長へ昇格。私は取締役から重い注意を受けました。
私は失望し、辞表を提出してその会社を去ったのです。
『半沢直樹』を見ると当時の事が鮮明に思い出されます。
最後に私の好きな言葉を紹介させて頂き締めくくりたいと思います。
『物事の是非は決断したときに決まるものではない。評価が定まるのは常にあとになってからだ。
だからこそ今、自分が信じる正しいと思う選択をしなければならない。』(東京中央銀行頭取 中野渡 謙)
㈱あらた 建築事業部
企画営業課 佐藤 隆広